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やっぱりVINTAGEが好き

2020.04.13 KIKUCHI


やっぱりVINTAGEが好き

こんにちは。

おうち時間が増えております今日、わたくしもちょっとでもオシャレ気分をあげて行こうと・・・

テレビで7年前位のアメリカのトークショーの、90年代犬猿の仲といわれたスーパーモデルのナオミキャンベルとタイラバンクスの仲直りの場を設ける回を流して、
タイラ氏の主張に対して「あなたはデザイナーの〇〇本人とは知り合いなの?(私はよく知ってるけど)」などと優しい口調で常にエベレストよりも高いところからねじ伏せるナオミ氏の電波越しにもビリビリとくるような圧で自らを奮い立たしながらワードローブを色々と整理して妄想コーデをするなどしております。

 

圧倒的に古着が多いワードローブなのですが、改めてこう見返すと古着の持つ

"説得力"に幾度と助けられております。その説得力はわたくしの中ではナオミ以上!

 

大人になった今だからこそ、ちょっとしたキレイめなシルエットや、上質な素材のアイテムにあえて合わせたりが愉しめる古着コーデ。

 

THIRD MAGAZINEにもそんな合わせを提案させていただきたく、世代の方に響きそうなロックTやポップなメッセージTからミリタリーアイテム、カレッジアイテムなど幅広くセレクトさせていたいただいております。

 

例えばロックTなども、大人が着るからこそ出せるちょっとポップなシャレの感覚。

そこにこのようにベルベットやシルクなどの素材感のアイテムを合わせて・・・

USED OZZY OSBORNE Tシャツ
ARCH THE/ベルベットパンツ
シルククレープジョーゼット×サテンブラウス
HERBERT FRERE SOEUR/バケツショルダー

こうして時や流れを経てまた新たな形で新たな人のもとにやってきては新たな解釈で生まれ変わる古着の奥深さ。

 

少し褪せた色や柔らかさは古着だからこそ出せる風合いで、絶妙な具合でスッ・・・と馴染んでくれるので、まるで特に言葉を交わさずともしっくりと波長の合う旧友といるような感覚です。

 

お互い変わったけど、やっぱりこう会うとなんか知らないけど話が合う。

 

今この文章が書き終わる中、ちょうどナオミ氏とタイラ氏も隣のテレビ越しに長年のわだかまりを経て和解のハグをしております・・・

 

そんな感じで(ってどんな感じ?)古着をしばらく手に取ることがなくなった方も是非これを機会にまた取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

今後もオンラインストアにて続々入荷予定の古着。
(THIRD MAGAZINEでは通常通りオンラインでショッピングいただけます。)

また掘り下げて紹介させていただきますね。

 

KIKUCHI